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Septenct(セプテンクト)── 七領域論理検証体系

あらゆる論理構築における品質基準・検証フレームワーク

第6章:第五領域 ── 分岐

分岐は論理の中に存在する選択点を可視化する領域である。全ての論理には別の道もあり得た分岐点が存在する。その分岐を認識せずに一本道で進むことは、自分の論理がたまたまこの道を選んだだけであることに無自覚であることを意味する。

# 要素 定義 問い 不在時のリスク
1 分岐の発見 論理の中にある分岐点を全て認識しているか この論理のどこに選択点があるか? 分岐に気づかず、一本道だと思い込んでしまう
2 分岐の選択理由 なぜその分岐でその道を選んだのか この道を選んだ根拠は何か? 選択の根拠が不明なまま進み、後から問われて答えられない
3 分岐の棄却経路 選ばなかった道の先に何があるか検討したか 選ばなかった道の先はどうなるか? 棄却した選択肢の中に正解がある可能性を見逃す
4 分岐の影響範囲 その分岐の選択は、後続の論理にどこまで影響するか この選択を変えると、結論はどう変わるか? 小さな分岐が結論を大きく変える可能性に気づかない
flowchart LR
    A[発見] -->|根拠を問う| B[選択理由]
    B -->|別の道を検討| C[棄却経路]
    C -->|結論への影響を測定| D[影響範囲]
    D -->|新たな分岐点の認識| A

    style A fill:#2a3a2a,stroke:#888,color:#fff
    style B fill:#2a3a2a,stroke:#888,color:#fff
    style C fill:#2a3a2a,stroke:#888,color:#fff
    style D fill:#2a3a2a,stroke:#888,color:#fff

分岐点を発見し、その選択理由を明確にし、棄却した経路の先を検討し、影響範囲を測定する。そして影響範囲の把握が新たな分岐点の発見に繋がることで、分岐の全体像が段階的に明らかになる。