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Structable Standard

セリフと地の文を完全分離する創作フォーマット仕様書

付録F:バージョン履歴

F.1 変更一覧

バージョン 日付 変更内容
Ver. 1.0 2025年12月8日 初版公開
Ver. 2.0 2026年2月7日 心の声の構造化(横配置・縦配置)、台本形式への演技指示列追加、FAQ拡充、複雑なシーン対応例追加、環境別代替表現の心の声対応、バージョン履歴の新設
Ver. 3.0 2026年2月27日 記法体系の新設、地の文の引用ブロック化と話者明記、心の声の思考先行型追加、記憶の断片・孤立した断片の導入、台本モノローグの導入、環境別代替表現の全記法対応
Ver. 3.1 2026年4月18日 FAQのカテゴリ別再構成、新規FAQ追加(48問→59問)

F.2 Ver. 3.0 変更詳細

新機能

項目 内容
記法体系(第3章) 全記法の用途・帰属ルールを一元的に定義する章を新設
地の文の引用ブロック化 地の文を>引用ブロックで記述する形式に変更。セリフテーブルとの視覚的分離を強化
地の文の話者明記 地の文に【話者】を明記し、文脈に依存せず誰の視点かを即座に判別可能にする
心の声・引用ブロック(思考先行型) セリフより先に思考が発生する場合に>> 【話者】心の声で表現する方式を追加。心の声の第三の手段
記憶の断片 キャラクターの脳裏に浮かぶ過去の断片を>>>で表現する記法を追加
孤立した断片 物語の時間軸から完全に切り離された、帰属先のない断片をコードブロックで表現する記法を追加
台本モノローグ 台本形式において、キャラクター本人の内面の独白をコードブロックで表現する方式を追加。演出テーブルで話者を指定する
ふりがな <ruby>タグによる読み仮名付与を仕様に追加

変更

項目 内容
地の文の記述形式 散文からの直接記述から、>引用ブロック形式に変更
話者列の定義 「発話者の名前を記載」に「必要に応じて状況を付記可」を追記
演技指示列の空欄処理 空欄時も3列構造を維持する旨を明記
ナレーションの性質 「第三者視点の語り」と明確化し、モノローグとの区別を定義
演出テーブルの種別 「モノローグ」を追加

明確化

項目 内容
ため息の判定 「声に出したか否か」の既存基準をそのまま適用すると明文化。意図的に声に出したため息はセリフ、生理現象は地の文や演出で処理

変更なし

項目 内容
完全分離の原則 変更なし
セリフの判定基準 変更なし。「声に出したか否か」
心の声・横配置 変更なし。セリフと同時の心の声を3列テーブルで表現
心の声・縦配置 変更なし。セリフ直後の心の声をドッキングで表現
小説形式の場面転換 変更なし。--- + 太字見出し
台本形式の場面転換 変更なし。場所|時間のテーブル
台本形式の演出テーブル モノローグの追加以外は変更なし
台本形式のナレーションテーブル 変更なし

付録の変更

付録 変更内容
付録A 全サンプルの地の文を>引用ブロック形式に変更。心の声・引用ブロック(A.4)、記憶の断片(A.5)、孤立した断片(A.6)のサンプルを新規追加。台本サンプル(A.7)にモノローグを反映
付録B 引用ブロック(心の声)、思考先行型、記憶の断片、孤立した断片、モノローグ、帰属ルール、コードブロック、rubyタグ、ブロック分離等の用語を新規追加。既存用語の定義をVer. 3.0に合わせて更新
付録C 心の声の三手段、地の文の引用ブロック、記憶の断片、コードブロック、モノローグ、ふりがな、ため息、バージョン変換に関するFAQを新規追加・更新
付録D 全サンプルの地の文を>引用ブロック形式に変更。心の声・引用ブロック(D.10)、記憶の断片(D.11)、孤立した断片(D.12)の対応例を新規追加。台本複合シーン(D.13)にモノローグを反映
付録E 地の文・思考先行型・記憶の断片・孤立した断片の環境別代替表現を新規追加。環境別形式まとめを全記法対応に拡張。核心原則に「地の文の話者明示」を追加
付録F Ver. 3.0の変更詳細を追記

F.3 Ver. 3.1 変更詳細

付録の変更

付録 変更内容
付録C FAQを全10カテゴリ(原則・体系、セリフの判定、心の声、地の文、記憶の断片・孤立した断片、台本形式、小説形式と台本形式の使い分け、複雑なシーン・視点の処理、ふりがな、互換性・環境・適用範囲)に再構成。番号を各カテゴリ内で採番し直し。新規FAQ11問を追加し、全48問から全59問に拡充
付録F Ver. 3.1の変更詳細を追記

変更なし

項目 内容
第1章〜第6章 変更なし
付録A サンプル 変更なし
付録B 用語集 変更なし
付録D 複雑なシーンの対応例 変更なし
付録E 環境別の代替表現 変更なし
完全分離の原則 変更なし
セリフの判定基準 変更なし
全記法の定義・帰属ルール 変更なし