| アウフヘーベン |
あうふへーべん |
止揚。対立する概念を高次の段階で統合すること。S要素の哲学的背景 |
| 一次情報 |
いちじじょうほう |
実験データ、公式統計、原典など、オリジナルの情報源。信頼度が最も高い |
| 因果関係 |
いんがかんけい |
原因と結果の関係。「AだからB」という論理展開 |
| 演繹 |
えんえき |
一般法則から具体的な結論を導く論理展開。例:「哺乳類は肺呼吸する→犬は哺乳類→犬は肺呼吸する」 |
| オプション要素 |
おぷしょんようそ |
CASLSの第2層。質問の性質に応じて選択的に使用する17の要素(A〜T) |
| 価値判断 |
かちはんだん |
「〜すべき」「〜が良い」という規範的・評価的な判断。事実とは区別される |
| 価値判断の分離 |
かちはんだんのぶんり |
オプション要素N。事実(is)と当為(ought)を区別すること |
| 仮説・推論 |
かせつすいろん |
オプション要素A。まだ確定していない推測や可能性 |
| 間接観測 |
かんせつかんそく |
痕跡や影響から推測すること。観測レベルではLv.3に相当。例:ブラックホール、恐竜の姿 |
| 観測・検証のレベル |
かんそくけんしょうのれべる |
主張がどの程度確かめられたかの段階。直接観測・間接観測・理論的整合性・単なる推論の4段階 |
| 完全版 |
かんぜんばん |
CASLSのコア要素+オプション要素を使用する版。厳密な検証が必要な場合に使用 |
| 疑似科学 |
ぎじかがく |
科学的に見えるが、反証可能性がないなど科学の基準を満たさない主張 |
| 帰納 |
きのう |
具体的な事例から一般法則を導く論理展開。例:「A社もB社も成功した→この手法は有効である」 |
| 境界条件 |
きょうかいじょうけん |
主張や法則が成り立つ範囲の限界となる条件 |
| 偽の精度 |
ぎのせいど |
根拠なく数値を示すことで、実際以上の確実性があるように見せかけること。Pモード使用時の注意点 |
| 権威への訴え |
けんいへのうったえ |
「偉い人が言ったから正しい」という形の、論理的でない論証 |
| 検証 |
けんしょう |
実験、観測、測定などで実際に確かめること。整合性とは異なる |
| 結論(端的に) |
けつろんたんてきに |
コア要素の1番目。質問への直接的な答え。YES/NOまたは核心を1〜2文で提示 |
| 結論(詳細版) |
けつろんしょうさいばん |
コア要素の4番目。前提と理由を踏まえた、より具体的で詳しい答え |
| 考察・可能性 |
こうさつかのうせい |
オプション要素E。事実を超えた発展的思考。「将来的には〜」「別の見方をすれば〜」など |
| コア要素 |
こあようそ |
CASLSの第1層。全ての質問に適用する5つの必須要素(結論・前提・理由・詳細・総括) |
| 根拠・補足 |
こんきょほそく |
オプション要素C。主張を裏付けるデータ、出典、事例、または追加の背景情報 |
| 三次情報 |
さんじじょうほう |
百科事典、教科書、まとめ記事など、二次情報をさらにまとめた情報。信頼度は中程度 |
| 事実 |
じじつ |
客観的に確認できる「〜である」という記述。価値判断(〜すべき)とは区別される |
| 自己完結性 |
じこかんけつせい |
オプション要素I。主張や体系が外部に依存せず、内部だけで矛盾なく成立しているか |
| 質問タイプ |
しつもんたいぷ |
質問の性質による分類。事実確認・説明・比較・意見・方法・科学的検証・理論評価・倫理・政策・予測・リスク評価・複合・その他の10種 |
| 消去法 |
しょうきょほう |
他の選択肢を排除することで結論を導く論理展開。「AでもBでもない→よってC」 |
| 省略 |
しょうりゃく |
情報を意図的に含めないこと。O要素で明示する |
| 情報の鮮度 |
じょうほうのせんど |
情報がいつまで有効かという時間的な寿命。T要素で明示する |
| シンプル版 |
しんぷるばん |
CASLSの簡略版。結論→理由→まとめの3ステップ。日常的な質問や急ぎの場合に使用 |
| 循環論法 |
じゅんかんろんぽう |
AだからB、BだからAという形で、結論を前提として使ってしまう誤った論証 |
| 推論 |
すいろん |
既知の情報から未知の結論を導くこと。仮説段階であり、検証とは異なる |
| 整合性 |
せいごうせい |
主張が矛盾なく説明できること(つじつまが合うこと)。検証されたこととは異なる |
| 整合性 vs 検証 |
せいごうせいたいけんしょう |
オプション要素H。「説明できる」と「実証された」を区別する観点 |
| 前提 |
ぜんてい |
コア要素の2番目。議論の土台となる状況、条件、定義、文脈 |
| 総括 |
そうかつ |
コア要素の5番目。全体を俯瞰した要点整理、示唆、または次のステップ |
| 耐用期間 |
たいようきかん |
情報が有効である期間。T要素で明示する |
| 注意点・制約・適用範囲 |
ちゅういてんせいやくてきようはんい |
オプション要素J。リスク、限界、前提条件、やってはいけないこと、有効な範囲 |
| 直接観測 |
ちょくせつかんそく |
実際に目で見た、直接測定したこと。観測レベルの中で最も確実性が高い(Lv.4) |
| 定義の多義性 |
ていぎのたぎせい |
オプション要素M。同じ言葉が複数の意味で使われる場合の整理 |
| 当為 |
とうい |
「〜すべき」という規範的な主張。事実(〜である)とは区別される |
| 統合 |
とうごう |
複数の要素を組み合わせて新しいものを作ること。S要素の機能 |
| 二次情報 |
にじじょうほう |
学術論文、専門書、報道など、一次情報を分析・解釈した情報。信頼度は中〜高 |
| 二層構造 |
にそうこうぞう |
CASLSの基本設計。コア要素(必須)とオプション要素(任意)の2層から成る |
| 反証可能性 |
はんしょうかのうせい |
オプション要素Fの一面。主張が「間違っている」と証明できる条件が存在すること |
| 反証不可能性 |
はんしょうふかのうせい |
オプション要素Fの一面。どんな証拠があっても否定できない主張の性質。疑似科学の特徴 |
| 比較 |
ひかく |
オプション要素D。複数の対象の特徴を並べ、相違点や類似点を明示すること |
| 標準版 |
ひょうじゅんばん |
CASLSのコア要素5つを使用する版。通常の質問に使用 |
| ヒュームのギロチン |
ひゅーむのぎろちん |
事実(〜である)から当為(〜すべき)を直接導くことはできないという哲学的原則 |
| 分類・整理 |
ぶんるいせいり |
オプション要素K。複雑な情報をカテゴリー分けして構造化すること |
| 併用モード |
へいようもーど |
G/P要素でGモードとPモードを同時に使用すること。「Lv.3、約80%」のように表現 |
| 別案・代替案 |
べつあんだいたいあん |
オプション要素B。メインの結論以外の選択肢や異なるアプローチ |
| 理由・論理 |
りゆうろんり |
コア要素の3番目。なぜその結論に至るのかの思考プロセス、因果関係や論理的つながり |
| 理論的整合性 |
りろんてきせいごうせい |
既存の理論と矛盾しないこと。観測レベルではLv.2に相当 |
| リバーシブル仕様 |
りばーしぶるしよう |
1つの要素が2つのモードを持ち、状況に応じて切り替える設計。F要素とG/P要素が該当 |
| 類推 |
るいすい |
似た事例からの推論。「過去の類似事例では〜だったので、今回も〜だろう」 |
| 歴史・経緯 |
れきしけいい |
オプション要素L。概念・問題がどう発展してきたかの説明 |
| 論理の飛躍 |
ろんりのひやく |
AからBへの繋がりが不明確なまま結論に至ること |